今日から、老後の人生(セカンドライフ)についてさまざまな不安を抱いているみなさんにとって、少しでも不安が和らぐような有益な情報をブログで発信していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
幸いにして、来月からは今の勤務先との再雇用契約によりこれまでと同じ勤務内容で働くことができることとなりました。
年金の通常の受給開始年齢である65歳になるまでの5年間については、いろいろと条件はあるものの今のところはなんとか収入確保の目処が立ち、とりあえずホッとしています。
しかし、これまでの数年間は、定年後の人生(このブログでは、勝手ながらこれをセカンドライフと呼ぶことにします)について様々な不安を感じてきました。
それらの不安を解消することにつながればと思い、色々なことを勉強し、準備してきました。それによりまだまだこれで十分というレベルには全然到達してはいませんが、数年前に比べればその不安レベルは下がってきているように感じています。
これからも勉強は続けていきますが、このブログ発信をすることもその勉強継続のモチベーションUpにもなると考えています。
これらの不安は、これから定年を迎える多くの方や既に定年を迎えられたものの不安を感じたままという方にとっても同じではないかと思います。
そこで、定年後の人生(セカンドライフ)に関わるいくつかの不安とそれに対する向き合い方等について、これから私の思うところを書いていきたいと思います。
このブログを読んでいただいているみなさんも私と一緒に定年後の人生(セカンドライフ)について考えていきましょう。
その違いは心理学的な説明として、ある記事に
『対象が明確なもの ・・・「恐怖」
対象が不明確なもの・・・「不安」』また、同じ記事の中に、『恐怖は、最低限そのことを避けることで回避することができますが、不安は回避できません。』
引用:(「赤田太郎の仕事に役立つ心理学」常葉大学准教授、博士、公認心理士、臨床心理士)
ですから映画の主人公は、恐怖を回避するためにゾンビと戦ったり、逃げたりしています。
それに対して、不安というのは、そのもの自体の存在ではなく回避できないもの、つまりそのものに対して自分によるコントロールが効かないということに対して感じることが多いのではないかと思います。
例えば、自然災害である大地震の発生や完治の難しい病気に突然かかってしまうことなどに対して不安を感じることが多いと思います。
このような不安を感じること自体を避けることはできませんが、不安を和らげる行動を取ることはある程度可能であると思います。
ハザードマップにより危険な場所を知る。災害発生に備えて耐震補強をする。非常食料や生活必需品を備蓄する。家族との安否確認手段を共有する。普段から運動を心がける。食事の内容に気を配る。毎年健康診断を受診する。医療保険や生命保険に加入する。などです。
どれもその物事の発生は避けられないが、それが発生した時に発生するダメージを最小限にとどめるための対抗手段を用意するということだと思います。
その不安となる対象について、ある程度の知識があることです。
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